【大阪・万博】セキュリティゲートってどうなってるの?実体験レポート!
大阪万博の入場時に通る「セキュリティゲート」。空港のようなX線検査が行われますが、事前に準備しておくとスムーズに通過できます。実際に体験してわかったことをまとめました。 セキュリティゲートでは何をチェックされる? 空港と同じような X線手荷物検査台 が設置されています。以下の準備をしておくと検査がスムーズです。 事前にしておくとよいこと: ポケットの中身やスマホはバッグの中へ 飲み物はカバンから出して手に持つ(検査あり) ジャケットや靴は着用したままで大丈夫 ※飲みかけのペットボトルは液体検査機にかけられますが、未開封のペットボトルや水筒・マイボトルは見せるだけでOK。ただし、ビンや缶は持ち込み不可なので注意! 空港と違う?気になった点 X線検査台の前にある荷物置き台が短く、トレイに荷物を乗せるのは1人ずつ。そのため検査の流れはスムーズではなく、どうしても1人ずつ順番に進む形になります。 セキュリティゲートの数と混雑具合 東ゲート・西ゲート それぞれX線検査台は20レーンです。朝9:00の開園前には多くの人が並び、ゲートの数が少なく感じました。運営側としては、9:00予約の人たちを10:00までには入場させる想定なのかもしれません。 セキュリティゲート前の係員の案内について 係員の方は、「手荷物はカバンに入れてください」などの案内を拡声器なしの地声で行っていらっしゃいます。プラカードなどの案内表示もありません。日本語でも聞き取りにくいので、海外からのお客さまには分かりにくいかもしれません。案内の改善に期待したいところです。 セキュリティゲート前でトイレに行きたくなったら? 入場待ちの列に並んでからトイレに行きたくなったら、一度列から離れる必要があります。心配な方は、並ぶ前にトイレを済ませておきましょう! 東ゲートの場合:夢洲駅構内にトイレあり 西ゲートの場合:ゲートに向かって右手側にトイレあり 初めての万博でも、セキュリティの流れを知っていれば安心。ちょっとした準備と心構えで、スムーズに楽しむ一日が始まりますよ!