大阪万博のチケットを旅行代理店やコンビニで購入する方法
大阪・関西万博のチケットは公式サイトだけでなく、旅行代理店やコンビニでも購入できます。公式サイトでの購入に比べて、現金での支払いができる点やパソコンやスマホが不要な点がメリットです。本記事では、旅行代理店やコンビニでチケットを購入する方法について詳しく解説します。
チケット代金のほかに販売手数料が別途必要です。販売手数料の金額は販売箇所によって異なります。購入する前に必ず販売手数料の金額を確認しましょう。
チケットは1種類「一日券」のみ
コンビニや旅行代理店で買える万博チケットは「一日券」です。
4月12日までに購入する場合と、万博期間中(4月13日以降)に購入する場合で金額は異なります。
一日券 | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|
4月12日までに購入 | 6,700円 | 3,700円 | 1,700円 |
4月13日以降に購入 | 7,500円 | 4,200円 | 1,800円 |
※一日券以外のチケットの種類についてはこちらを参照してください。
「日時指定なし」「日時指定あり」が選べる
コンビニも旅行代理店も「日時指定なし」「日時指定あり」が選べます。どちらの場合でも、あとで自分で万博IDを作成してチケットと連携すれば日時指定したりパビリオン予約できたりします。
また日時指定が不要な日に入場する場合は日時指定をしないままで入場することもできます。この場合、入場時間は11:00以降に限られます。
日時指定が必要かどうかを調べたい場合はこちらを参照してください。
旅行代理店での購入方法
旅行代理店で万博のチケットを購入する場合、日時指定の有無によって発行されるチケットの種類が異なります。
日時指定なしで購入する場合
- 旅行代理店で「予約可能引換券」を発行してもらう。
- そのままの状態で入場する場合は、予約不要日の11:00以降に入場可能。
- 事前に万博IDを作成し、チケットIDを登録して日時予約することも可能。
- ゲート前でチケットと引き換えて入場。
日時指定ありで購入する場合
- 旅行代理店で購入時に来場日時を伝える。
- 「QRコード付き日時指定券」が発行される。
- QRコードを使ってそのまま入場可能。
万博IDを作成してチケットIDを登録すればパビリオン予約なども可能!
予約なしで購入した場合でも、万博IDを作成してチケットIDを登録すれば、事前に日時指定が可能です。
コンビニでの購入方法
コンビニでも万博のチケットを購入できます。こちらも日時指定の有無で異なるチケットが発行されます。
日時指定なしで購入する場合
- コンビニの端末(Loppi、Famiポートなど)で購入手続きを行う。
- 「予約可能引換券」が発行される。
- そのままの状態で入場する場合は、予約不要日の11:00以降に入場可能。
- 事前に万博IDを作成し、チケットIDを登録して日時予約することも可能。
- ゲート前でチケットと引き換えて入場。
日時指定ありで購入する場合
- コンビニの端末で来場日時を選択して購入する。
- 「日時指定引換券」が発行される。
- ゲート前でチケットと引き換えて入場。
万博IDを作成しチケットIDを登録すれば、QRコードで入場できパビリオン予約などもできる!
コンビニでの購入は24時間対応の店舗が多いため、時間を気にせずに購入できる点が便利です。
どの購入方法が最適?
- 事前に日程を決めておきたい人 → 旅行代理店やコンビニで「日時指定あり」のチケットを購入すると、QRコードでスムーズに入場できます。
- できるだけ自由に動きたい人 → 「日時指定なし」のチケットを購入し、当日の状況を見ながら入場することができます。ただし、入場時間が制限される(11:00以降)点には注意が必要です。
- クレジットカードを使いたくない人 → 旅行代理店やコンビニでの購入なら、現金での支払いが可能です。
大阪万博のチケット購入方法を理解し、自分に合った方法でスムーズにチケットを入手しましょう!
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