大阪万博の入場ゲートはどっち?西ゲート・東ゲートの違いと選び方

大阪万博のチケットで日時指定をするときに入場ゲートを決める必要があります。西ゲートと東ゲートの2つがあって、どちらを選んだらいいのか迷いますよね!実は、どちらのゲートを選ぶかは、利用する交通手段によって決まるんです!この記事では各ゲートのアクセス方法、ゲート変更方法を解説します。


西ゲート=バス・車・タクシー利用者向け

大阪万博の西ゲートから入場するのは下記の交通手段でアクセスする方です。

  • シャトルバス利用者
  • タクシー利用者
  • 自家用車利用者
  • 二輪車利用者
  • 貸切バス利用者

夢洲第1交通ターミナルは西ゲートのすぐ近くにあり、シャトルバスや全国各地からの高速バス、タクシーで来場する場合はここが発着場所となります。

自家用車・二輪車は舞洲、尼崎、堺の万博P&R(パークアンドライド)駐車場をあらかじめ予約したうえで駐車し、駐車場から夢洲第1交通ターミナルまではシャトルバスを利用します。

貸切バスは夢洲第2交通ターミナルで乗降します。西ゲートと夢洲第2交通ターミナルは少し距離があります。


東ゲート=メトロ、自転車、障がい者用駐車場利用者

大阪万博の東ゲートから入場するのは以下の交通手段の方です。

  • Osaka Metro利用者
  • 自転車利用者
  • 障がい者用駐車場利用者

Osaka Metro中央線で夢洲駅で降りると、東ゲートはすぐそこです。新大阪や難波からも地下鉄を1回乗り換えるだけで万博東ゲートにアクセスできるので便利です。

自転車利用の場合は夢洲駅近くに600台収容できる夢洲自転車駐車場ができています。利用には事前予約が必要です。

障がい者用の駐車場も東ゲート利用になります。東ゲート前広場に隣接する位置に専用駐車場があります。この駐車場は事前予約が必要です。


迷ったら「東ゲート」を選ぼう!

当日どうやって万博会場に行くのか決まってないけれど、日時指定を済ませておきたい場合は「東ゲート」を選ぶことをおすすめします。

東ゲートを選んでおけばOsaka Metroでアクセスできます。西ゲートの場合はシャトルバスも予約しないといけなくて、万が一シャトルバスを予約できなかったらゲートを変更しないといけなくなります。

✅ 迷ったら東ゲート! Osaka Metroで簡単アクセス

🚫 西ゲートは要予約! シャトルバスや駐車場予約が必要


日時指定でゲートだけを変更する方法

来場日時指定は3回まで変更できますが、ゲートだけを変更する場合は変更回数に数えません。

ゲートを変更するときは、EXPO2025デジタルチケットサイトにログインして来場日時変更画面から入場ゲートを変更することができます。


入場ゲートと退場ゲートが異なる場合

たとえば、行きは駅シャトルバスを利用して西ゲートから入場し、帰りはOsaka Metroを利用して東ゲートから退場する場合でも問題ありません。退場ゲートは指定する必要がないため、入場時に選んだゲートとは別のゲートから自由に退場できます。


西ゲートと東ゲート間の移動について

ふたつのゲートは万博会場内でのみ移動することができます。ゲートからゲートへの距離は正式に発表されていないので定かではありませんが、会場の広さが東京ドーム33個分ということを考えれば相当距離があると言えます。

会場外でゲートからゲートへの移動はできない仕組みになっています。 


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