2005年愛知万博(愛・地球博)人気の高かったパビリオン まとめ

2005年の愛知万博(愛・地球博)では、多くのパビリオンが話題になりましたが、特に人気が高かったものをいくつか紹介します。


① トヨタグループ館

人気度: ⭐⭐⭐⭐⭐(大行列 & 抽選制)

目玉展示: 二足歩行ロボット「i-foot」、バイオリン演奏ロボット

  • 自動車メーカー・トヨタが最新のロボット技術を披露。
  • 巨大な球体スクリーンによる未来の車のプレゼンテーション。
  • 予約制&抽選システムで、見られなかった人も多かったほどの人気。


② 三井・東芝館

人気度: ⭐⭐⭐⭐⭐(常に数時間待ち)

目玉展示: 「3Dホログラム映画(自分が登場するバーチャル映像)」

  • 事前に撮影した自分の顔が3D映画のキャラクターとして登場!
  • CGとリアル映像を融合させた画期的な体験型アトラクション。
  • 未来のエンターテインメントを感じさせる展示で大人気。


③ 長久手日本館

人気度: ⭐⭐⭐⭐(国内来場者から特に人気)

目玉展示: 「地球の部屋(振動するスクリーン)」

  • 直径11メートルの巨大スクリーンに地球の映像を投影。
  • スクリーン自体が振動し、体で感じる映像体験ができた。
  • 日本の伝統技術と最新映像技術の融合が評価された。


④ 日立グループ館

人気度: ⭐⭐⭐⭐(高い技術力 & 体験型アトラクション)

目玉展示: 「バーチャル・リアリティ(巨大スクリーン & 3D体験)」

  • 環境と生物の大切さをテーマにした没入型映像体験。
  • **「未来の森」**を探索するシミュレーションで、子供にも大人気。
  • 3D映像技術の高さが評価され、話題になった。


⑤ グローバル・ハウス(マンモスラボ)

人気度: ⭐⭐⭐⭐⭐(愛知万博最大の目玉)

目玉展示: 「冷凍マンモス(ユカギルマンモス)」

  • シベリアで発掘された氷漬けのマンモスを世界初展示!
  • 実物を間近で見られる貴重な体験に多くの来場者が訪れた。
  • 行列必至で、整理券がすぐなくなるほどの大人気。


⑥ サツキとメイの家(ジブリパビリオン)

人気度: ⭐⭐⭐⭐⭐(ジブリファン殺到)

目玉展示: 「映画『となりのトトロ』の家を完全再現」

  • スタジオジブリ監修のもと、「サツキとメイの家」を忠実に再現。
  • まるで映画の中に入り込んだような体験ができた。
  • チケット完全予約制で、倍率が高く、入れなかった人も多かった。
  • 現在も「愛・地球博記念公園」に移設され、観光地になっている。


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